うつ病の早期治療を行ない心と体を健康にする

体を動かす

うつ治療には体を動かすのがよい

うつの種類と原因にもよりますが、治療のために、私はとにかく体を動かすことをおススメします。それも仕事としてではなく、理由なく行うのです。現代社会は無駄がなく、とにかく効率が求められます。それは人の生き方から余裕というものを奪っていきました。自然を見ることもなく、人は社会や生活の水準を向上できるように日々を生きています。 それでは問題が生じるのは当然のことではないでしょうか。それでも何か確かな希望があるならわかります。宗教思想が根底にある人もいるでしょう。しかし人は頭だけで生きるわけではありません。正確に言えば脳内物質に人の行動はコントロールされるかもしれませんが、それを身体側からのアプローチなしに抑制することはできません。つまり、考えるよりも体を動かすという段階が必ず必要になってくるということです。それはうつ治療も同じことです。

晴れの日に歩くのが効果的です

以上を踏まえた上で効果的なうつ治療を紹介します。それは歩くことです。晴れの日に、空の下を理由もなく歩きましょう。趣味のためではなく、ただ歩くのです。うつ治療のことも忘れましょう。疲れたら休みましょう。その時に理由もなく景色を眺めてください。空気を吸ってみてください。鳥を眺めてください。そこに何があるのか見えてくるかもしれません。 私は歩いていると次のようなことを考えます。人はいつか死ぬということです。街では皆が活動的です。たくさんのビル群、人の群れ、離れにはこれでもかというくらい住宅が立ち並んでいます。しかしそこに存在している全ての人に死が訪れるのです。すごいことではないでしょう。恐ろしいことでもありますが、同時に、死すべき運命にありながら、これほど活動的に生きることが出来る生命というものに畏敬の念を覚えたのです。そして私もそのように生きたいと願ったのです。

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